大学受験

同級生で友人の父親の職業をバカにするヤツがいました。ちなみに、この中学校時代の同級生の父親の職業は公務員、市役所勤務でした。
同じバレーボール部には自営業で実家の仕事が建具屋のヤツがいました。親が公務員のヤツは、ことあるごとに、この建具屋の息子をバカにしていました。
ことあるごとに、五流、というのでした。三流どころではない、五流です。多分、親の教育の影響でしょう。
この男の父親は家庭では自分の仕事は社会のエリートだみたいなことを言っていたのではないでしょうか。
私に言わせれば公務員、特に地方公務員の市役所勤務なんてのは人の納めた税金でコメの飯を食わしてもらっている社会の寄生虫なのですが、当時、中学生だった彼にはそんなことは理解できなかったのでしょう。
そんな勘違い野郎の彼ですが、挫折らしいものを初めて経験したのは大学受験の時ではないでしょうか。
五流の息子と同じく地元で一番の進学校に受かった彼ですが、大学受験では第一志望の旧帝国大学の国立大学に落ちたのです。
ちなみに五流の息子は現役一発で合格しました。驕っていた彼は滑り止め大学も受けていなかったのです。
結局、彼は自宅で浪人、予備校には行かない、いわゆる宅浪をして前年に受けた国立大学に入学しました。

そんなわけで彼は五流の後輩になったのです。世の中、生きていれば何かあるのです。

昔は大学入試センター試験というものではなく、共通一次試験というものがありました。
確か、国立大学では必須の試験ではなかったでしょうか。何か変わったのかと考えてみたが、マークシート方式に変わったぐらいではないでしょうか。
思えば国公立大学の授業料が私立大学並みに値上がりし始めたのは、この大学入試センター試験が導入された時期くらいからでなかったでしょうか。
Fランク大学が増えたのはコイズミと竹中からです。
大卒の資格は、以前ほど価値のあるものではなくなったような気がするのは私だけでしょうか。

大学受験の願書も、昔は書店で購入しましたが、今ではインターネットで無料で手に入ります。

こんなやつです。

大学受験願書 無料
便利な世の中になったものですが、その分、大学に価値がなくなったと思うのは私だけでしょうか?